voice and tuba

ジャチント・シェルシ:マクノンガン


ジャチント・シェルシ:マクノンガン(1976)
Giacinto Scelsi, Maknongan

テューバ、コントラ・ファゴット、コントラバスなど任意の低音楽器、またはバス独唱のための作品。今宵(1st live)はバリトン独唱とセルパン独奏による2つの版の聴き比べとなる。楽譜上のいくつかの音符にはcupo(暗く)、chiaro(明るく)と記されているが、楽器または声の特性に応じたミュート、奏法などを駆使してその2種の音色を描き分けることが要求されている。